メインPCをMacBook Proを使ってて不満点を挙げるとしたら、真っ先に思い浮かぶのが「USBポートが少ないこと」でしょう。
特にDTMやってるとUSB接続のコントローラー使うことが多いので、すぐに二つなんて埋まっちゃいますよね。
- オーディオインターフェイス
- MIDIキーボード
- 打ち込み用のパッド
- iPhoneとかiPadの充電器
などなどデスク周りではUSBポートをやたら使うことが多いです。
Maschine MK3はオーディオインターフェイスが内蔵されてるので1つのポートで済みますが、色々使うにはUSBポートが圧倒的に少ないですよね。
そんな時に便利なのがUSBハブ。少ないMacBook ProのUSBスロットを接続するだけで増やせる便利なアイテム。
今回ご紹介するUSBハブはオンオフスイッチが付いてるものなので、Maschine Mikro MK3やMaschine JAMなどの本体に電源スイッチのないものでもUSBの抜き差しが必要ないので便利です。
今回紹介するUSBハブは手元でオンオフが操作できるだけでも結構便利ですし、ACアダプター付きでこの値段はかなり安いので探している方にはオススメです。
DTM環境ではあると何かと便利なアイテムだと思います。
電源オンオフスイッチ付きUSBハブレビュー
USBハブってピンからキリまであるんですが、安いものだと1000円程度で手に入ります。前に使っていたAnker製のものは、軽くて小さくてなかなかよかった。
ただこれだと、電力供給が低いとレイテンシー(遅延)が起こったり、フリーズする原因になるのでできるならアダプター付きのものがいいなと。
んで色々調べてたらコレが。デザインとかはあんまり気に入ってませんが、なんせ使えるし安い。
デザイン面は後述しますがどうでもいいので、安くてアダプタ付きのものが欲しいならコレはグッドだと思います。
同梱物はこちら。
- 説明書
- 本体
- USBケーブル
- ACアダプターs
箱と説明書はソッコーで捨てました。
本体の感じはこんな。4つのポートに充電用のスロットが一つ。と言っても他のポートでも充電は可能なので5つの充電ポートがあると思って間違い無いです。
説明書は英語なので何書いているかわかりません。即捨てです。
個別に電源オンオフスイッチが嬉しいところです。コレがあると無駄な接続が切れるので、電源スイッチのないデバイスを接続する時に便利。
本体のサイズとは裏腹な太いケーブル。本体が軽いのでこのケーブルだとチョコチョコ動いてちょっと厄介ですね。
どうしても動いて気になるようなら100均アイテムでプチDIYした記事の方法でデスク周りに備え付けようかと考えてます。デザインも決していいとは言えないので、デスクの横に見えないように収納するのがいいかと。
早速Maschine Mikro MK3を接続してみました。もともとバスパワーで駆動するので電力供給も十分な感じです。
電力供給があるスロットはスイッチランプで一目でわかるようになっています。無駄なスロットは使わないようにできるのは精神的に嬉しい。
付属のACアダプタを使えばスロットが埋まっていても必要な電力が供給できるので安心。MIDIコントローラーを多数使う場合はやっぱりアダプタ付きのものがいいですね。
充電ポートもバッチリ使えました。他のスロットと違って充電ポートならパソコンへのアクセスがないので、同期させたくないiPhoneとかはここで充電するといいでしょう。
最近手に入れたApple Watchも問題なく充電ができました。
拡張性と利便性を併せ持ったコスパのいいUSBハブ
ちょっとした便利な機能の電源オンオフスイッチ。小さなことですが、この機能があるのとないのでは利便性が大きく変わります。数百円程度の違いなのでこのタイプ買うのがオススメ。
抜き差しの煩わしさから解放されるのでDTMする人ならUSBハブはマストですね。