【PR】低音がうるさすぎないMPOWのスポーツタイプのBluetooth5.0イヤホンレビュー

【PR】低音がうるさすぎないMPOWのスポーツタイプのBluetooth5.0イヤホンレビュー

2019年5月31日

今や音楽聴くスタイルとして確立したBluetoothイヤホン。スマートフォンで音楽を聴くことが当たり前になった今の時代、ケーブルのあるイヤホンはストレスの一つになりつつあります。

iPhoneなんかはもはやイヤホンジャックすらなくなりましたよね。

そんなBluetoothイヤホンもとんでもない数の種類があってどれがいいのかイマイチわかりづらい。僕もいくつかBluetoothイヤホンを試しましたが、これがベストという最適解は見つかっていません。むしろ「使うシーンによってその答えは変わってくる」というのが最適解なのかも。

MPOWというメーカーからスポーツタイプのBluetoothイヤホンをご提供いただいたので、スポーツをほぼほぼしない僕がその観点からレビューしていきたいと思います。しないのに?いいの?それでいいのか?

スポーツしないタイプのBluetooth人間として早速ご紹介していきましょう。

MPOWのスポーツタイプのBluetooth5.0イヤホンレビュー

まずはパッケージから。真っ赤なデザインが特徴的で、どストレートに「Bluetoothスポーツイヤホン」とパッケージ表面の4分の1を使って表記されています。誰も迷うことなく「もしかしてこれはスポーツタイプのBluetoothイヤホンでは?」と見て取れるデザインに潔さすら感じます。

中に進んでいくと黒地に赤のロゴ。非常に好戦的なカラーリング。つい拳を握りしめてしまいますね。

ただ、ここで一つ問題が。どう開けていいのかわかりません。この手のパッケージは凝っているものが多いので開けるの一つとってもアドベンチャー。ドキドキが止まりません。

最終的にはこの様なタイプのボックスでした。中にはさらに好戦的なキャリングケースが見えます。

無事に開封しました。

中身は、

  • キャリングケース

でした。キャリングケース以外は捨てていいでしょう。即捨てました。

キャリングケースを開けると中身は、

  • USBケーブル
  • イヤーピースとか色々入ったやつ
  • ミイラばりにぐるぐるに包まれた本体

でした。しまじろうのような特殊な耳の形をしてなければ本体以外は捨てましょう。

本体は首にぶら下げて使うタイプ。物理的なボタンがついたリモコン付き。

真ん中のボタンを長押しすると電源が入る仕組み。電源が入ると「ぱおーん」と言ってペアリングが始まります。iPhoneのBluetoothから「Mpow S11」をペアリングしましょう。ちなみにもう一回長押しすると「ぱーおふ」と言います。多分、パワーオンとパワーオフということでしょう。

小さいながら視認性のあるインジケーターランプが。

音質は?

音質の方はどうでしょう?Spotifyでたまたまレコメンドされたキングヌーの「白日」を聞いてみました。(ずっと白目(しろめ)って呼んでました)

印象としては低音が弱めのサウンドですね。よく聴く低音がボコボコ言ってるタイプよりもフラットな感じ。カナル式なので密閉性が高く、ノイズキャンセリング機能も付いているので遮音性が高く聴きやすい印象。個人的には低音大きい方が好きなので物足りないって感じです。

充電は付属のケーブルから本体に直挿しでできます。普通。

マグネット式なので耳から外しても持ち運びには困らないタイプ。

とはいえ首からぶら下げてるとそれなりに目立ちますね。スポーツ用と割り切って使うなら気にならないかも。

耳から外れやすい?

走ったりして使ってみましたが、外れることは一切ありませんでした。よほどのことがない限り外れないだろうなという印象。なんと引っ張ったら外れます。

ケーブルで左右繋がっているのでランニング中はケーブルが動くのが気になる人がいるかも?独立型のイヤホンだと全くケーブルがないので、走っていてケーブルが動くのは多少なりノイズを感じるかなーと。

イヤホンの防水性能は?

疎水性生地を採用しているため水の侵入を防いでくれます。間違ってビールの中に落としても短い時間なら壊れることなく使用可能。ちょっとベタベタになるくらいでしょう。

スポーツ時の汗や急な雨でも使用可能なIPX7防水という保護等級で、防浸型防水です。日常的な使用ではまず壊れることはありませんね。今使ってるのが防水性能もIPX5なのでより安心感があります。

Bluetoothの遅延の具合はどう?

Bluetooth5.0という従来のbluetooth4.2よりも通信速度(アプリケーションスループット)が1Mbpsから2Mpbsへと2倍の高速化を実現。これにより遅延は感じにくくなりました。

iPhoneなどで音楽を聴く分にはストレスはないと思います。

せっかくなのでDTMとかでも遅延ないのかなと試してみましたが、これは若干やはりタイムラグがありますね。Maschineで打ち込む音もかなり反応は早いですが、DTMなどではちょっと難しいですね。

惜しい、もう少し遅延を感じなければ…なのであくまでリスニング用として、DTMには有線接続のほうがオススメです。いつかBluetoothの規格で遅延なしのワイヤレスイヤホンができると嬉しいですね。

音量が中ぐらいの大きさならフラットなんですが、爆音にすると低音が上品に前に出てくるので、リスニングにも比較的大きな音で聞いた方が綺麗に聞こえる気がします。音割れもしないし解像度は悪くない気がします。

あ、そういえばBluetooth4.2よりも接続は良好ですね。今愛用しているAnkerのゾロリバティーよりも安定している気がします。音はこっちの方が好みですが。

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MPOWのスポーツタイプのBluetooth5.0イヤホンがオススメなのは?

久しぶりにイヤホンの記事書きましたけど、みんな個性があって面白い。使う機会はあんまり多くないんですが、他の機種も試してみたくなりますね。

こんな人にはオススメできますね。

  • ワイヤレス化したいけど無くしそうだからコードで繋がっててほしい
  • 3000円くらいでどうにかなりませんか
  • 低音がバリバリ前に来るんじゃなくてバランスよくフラットに音を聞きたい

値段的に高価なものと比較するとしょうがない部分はありますが、使ってみて割と悪くない印象でした。安価なのでデザイン等が気に入ってワイヤレス化を狙っているなら全然ありだと思いますよ。

ちなみに18ヶ月の保証がついているのでその辺も安心感あって良いです。