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【作例レビュー】僕の撮りたいものがすべて撮れるレンズFUJIFILM XF35mmF1.4 R

僕が初めて富士フィルムのカメラを買ったのはFUJIFILM X-T10。そして最初に手に入れたレンズがこのXF35mmF1.4 Rです。色々な方が僕の周りでも富士フィルムのカメラを使ってますが、みんなこのレンズを通ってきてます。いわゆる神レンズってやつですね。

撮るものによっては他にもオススメのレンズがありますが、僕のメインの被写体は家族・子供・日常って感じなのでその全てを一本でカバーできるのが大きな魅力。

その被写体を浮き上がらせてくれる描写と絶妙な画角(換算で52mmくらい)が特徴の明るい単焦点レンズですね。その評価は高く、知ってる人のレビューが死ぬほどあるので全部見て欲しい。

これほど出てくるのはそれだけ素晴らしいレンズの表れでしょう。

そんな僕の最初の単焦点レンズXF35mmF1.4 Rを改めてご紹介・レビューしていきたいと思います。最初に手に入れて最後まで手元にいるこのレンズを、つい先日桜を見に近所でたくさん使ってきました。作例多めなのでどうぞご覧ください。

僕の撮りたいものが全て撮れるレンズXF35mm F1.4 R

単焦点レンズということでこのレンズはもちろんズームできません。大きく写したいなら「寄って」、全体を入れたいなら「引いて」と、自分の足で画角をコントロールする必要があります。

子供や桜を撮るときにズームがあると便利だとは思うんですが、この自分の足で画角を決めるという作業自体が「写真を撮っている面白さ」を感じさせてくれるんですよね。

子供のすばしっこい動きに合わせて同じように動く。古いレンズなので決してオートフォーカスは早くありませんが、このレンズを使い続けて間違いなく撮れる写真は変わったんじゃないかと思います。(レンズのおかげ)

XF35mmF1.4 Rはボケがめっちゃ綺麗

こんな言い方すると語彙力ないのがバレバレですが、もうほんとにボケます。開放で使うことがほとんどなんですが、被写体との距離に合わせていい感じになってくれます。いい感じです。

「ボケすぎてもつまんない」とか言われそうですが、だいたいミラーレスとか一眼レフで写真撮りたい人はボカしたいんです。僕もその一人。可愛い我が子をボケにボケてボカしたい。

それするなら明るいF値の小さいレンズで決まりです。それ以外はどうでもいい。

「難しいことはわかりませんが子供とかいい感じに撮れるレンズください」って言われたら食い気味で「XF35mmF1.4 Rをどうぞ」と答えるでしょう。望遠とかでもボカした写真は撮れますが距離がありすぎて子供がどっか走っていっても僕は知りませんよ。

撮りたいものが主役になれる

風景写真とか僕はあんまり撮らないんですが、そういう全体を写すような写真だとなかなか撮りたいものがどれかわかりづらかったりしますよね。それを表現するにはセンスとかセンスとか結局はセンスとかが要るわけですよね。

でも撮りたいものがはっきりしている人は是非このレンズで撮ってみて欲しい。

背景が吹っ飛んだぶっちぎりのボケ感で適当にシャッターを切ってもいい感じに主役にしてくれる。もう詐欺ですよ。

このしたの桜の写真とかぶっちゃけオートフォーカスでファインダー覗かずにテキトーに撮ったんですよ。でもなんかいい感じじゃないですか。

もう最近はカメラの性能やレンズの描写力がすごすぎて、もはや誰でもいい感じに撮れるじゃないですか。何で撮るかよりもどう撮るか、センスとかセンスとかあるいはセンスとかが必要になるんだと思うんです。

僕のように万年ユニクロとかでいきているセンスがかさぶたくらいしかない人間でも、いい感じに写真撮れるんですよ。XF35mmF1.4 Rというレンズのおかげとしか言いようがありません。

あとは家族への愛ですかね。

XF35mmF1.4 Rはブツ撮りにも使えるよ万能だ

テーブルフォトやブツ撮り、お花見での焼きそばなど片手で手軽に撮れるのもこのレンズの魅力。ブログを書いている人は頻繁にいい感じの写真が必要になる時があると思いますが、このレンズはその辺もなんのその。

アウトドアで飲み物のスタンドとして使われる我が子のスニーカーですらちゃんと主役のように映し出してくれます。これ結構便利なんでみんなやってみて。ピントが合ってない?それもそれでいいんです。

まあ正直なところブツ撮りするならF2くらいのFUJIFILM X100Fの方がサイズ感がベストなんですが、ぶっ壊れてお亡くなりになられたので仕方ありません。

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近い距離でも圧迫感を与えないコンパクトさと、薄いピント面のおかげでお出かけした時のご飯とかプレゼントとかありとあらゆるものをいい感じに撮れます。やったね。

旅行に一番持っていったレンズはやっぱりこのXF35mmF1.4 Rですね。

XF35mmF1.4 Rは日常の思い出をさらにドラマチックにしてくれる

特別な作品を作るわけでもない、コンテストに応募するわけでもない。撮るのは本当に日常的な生活の一コマ一コマな僕ですが、そんな思い出を一気にドラマチックにしてくれるのがXF35mmF1.4 Rです。

写真って料理と似てるところがあって、人に振る舞う料理であれば味はもちろんのこと盛りつけ、食べ合わせや組み合わせなんかを考えてしっかりやろうとしますよね。

でも自分たちが楽しむならスーパーで買ってきたお惣菜でもいいわけです。

でもこのレンズXF35mmF1.4 Rは料理で言うところの「器」のような存在。スーパーで買ってきたような日常をこの器に盛り付けると、なんかいい感じにドラマチックになるじゃないですか。

当たり前にすぎていく日常の写真がぐっとドラマチックになります。

子どもとの距離感が遠すぎず近すぎず

XF35mmF1.4 Rのこの35mm(換算52mm)ってのが絶妙なんですよね。小さい子供を撮る時って近すぎると子供が「僕も撮りたい!貸して!」ってなるのでなかなかうまく撮れなかったりするんですよね。レンズにガシガシ触ってきたりもするので。

そんな時にこの距離感はベストアンサー。程よい距離感を保ちつつ会話が出来るレンジ。コミュニケーションがとりやすく、子供にすぐ追いつけるので危ないところでも安心して写真が撮れます。

動物なんかを撮るにも圧迫感を与えないのでハトとかも逃さずに撮れます。

ポートレートレンズとしても十分な画角になるんじゃないですかね。全身を写すのは難しいですが、子供なら十分収まります。大人だとバストアップくらいですかね。作品的に撮るよりも大切な家族を一人ずつ捉えることができるイメージ。

家の中でもXF35mmF1.4 Rは大活躍

僕はインドアなのでできるならあまり外には出たくありません。そんな時でも子供の写真は撮りたいわけです。

そんな時にもXF35mmF1.4 Rは大活躍。光量のとれない室内でも明るい単焦点レンズなら大丈夫。

ズームならもっと撮りやすいとは思いますが、明るさがとれずにブレブレの写真を量産しかねないので、そこは足でがんばりましょう。狙い通りに撮れた時にはきっと写真がもっと楽しくなる。

テーブルフォトというにはお粗末なお昼ご飯のカップラーメン。35mmなら真俯瞰撮影も手持ちでギリギリいける範囲。広角レンズのような歪みもありません。

きちんと真俯瞰で撮影するなら三脚がオススメ。ヴァンガードの三脚はお気に入りです。

最初の一本にオススメできて、きっと最後まで付き合ってくれるXF35mmF1.4 R

シゲ
シゲ
僕のカメラライフの中で一番写真を撮っているレンズです。それだけに思い入れも大きいですが、ひいき目を考慮したとしても期待を裏切らないレンズだと思います。最初の一本として単焦点レンズを悩んでいる方には胸を張ってオススメできますね。

富士フィルムのレンズは決して安価ではないので購入するのに勇気がいりますが、たくさん撮った子供達の写真を見返すたびに「このカメラとレンズ買ってよかった」と思わせてくれます。

子供の写真を撮りたいお父さん・お母さんに使ってもらいたいレンズです。

他にもたくさんの作例があるので、時間があれば是非読んでみてください。

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